中国で営業をするならぜひ覚えていてほしい中国語の敬称
你好!
中国で営業をしていると、様々な役職の方に接触しますよね。
相手を呼ぶ際に正しい中国語で呼べるようになる方が、印象が良くなります。
今回は、中国語の敬称についてご紹介します。
Contents
〇〇总(zong/ゾン)―――社長
社長を呼ぶときの敬称です。〇〇の部分に社長の名字を付けます。
(例:王さんの場合、王总)
〇〇先生(xianshen/シエンシャン)―――〇〇さん(男性)
男性を呼ぶときの敬称です。日本語で言うと、「〇〇さん」という意味になります。大人の男性を指す敬称です。上記同様、〇〇の部分に名字を入れます。
ここで一つ注意なのが、日本語の「先生」の意味とは異なるということです。日本語の「先生」と同じ意味になる中国語は下記で紹介しています。
〇〇女士(nushi/ニューシー)―――〇〇さん(女性)
女性を呼ぶときの敬称です。こちらも同じく、「〇〇さん」という意味になります。大人の女性を指す敬称です。上記同様、〇〇の部分に名字を入れます。
〇〇经理(jingli/ジンリー)―――マネージャー
マネージャーを呼ぶときの敬称です。上記と同様、〇〇の部分に名字を入れます。
哥(ge/グァ)―――お兄さん
仲の良い年上の男性を呼ぶ際の敬称です。そのまま「お兄さん」という意味で「哥」と呼ぶときもありますが、名前の最後の文字をつけて呼ぶ場合もあります。(例:王小明さんの場合「明哥(明兄さん)」)
姐(jie/ジエ)―――お姉さん
仲のいい年上の女性を呼ぶ際の敬称です。上記同様、そのまま「お姉さん」という意味で「姐」と呼ぶときもありますが、名前の最後の文字をつけて呼ぶ場合もあります。(例:王小花さんの場合「花姐(花姉さん)」)
老〇〇(lao/ラオ)―――〇〇さん(年上に)
関係の近い年上の男性を呼ぶ際の敬称です。関係の近いというのは、職場の上司など、知り合いの場合ということです。〇〇の部分に名前を付けて呼びます。(例:張さんの場合「老張」)
老师(laoshi/ラオシー)――先生
日本語と同じく、先生という意味です。学校の先生、弁護士の先生、税務の先生などに使います。ですが、医者には使わないので、注意しましょう。
いかがでしたか?今回はあくまで敬称をご紹介しました。
役職に関する中国語は、また別の記事で詳しくご紹介します。
引き続き、営業で使える中国語をよろしくお願いします!それでは、再见!