初対面の人と話す際に覚えておきたい便利なビジネス中国語
中国で営業するにあたって、初対面の人と挨拶する場面は非常に多いと思います。中国語を使って初対面の人に挨拶できるようになっておくことは非常に重要です。
今回は、初対面の人と話す際に覚えておきたいビジネスで使える中国語をご紹介します。
Contents
初次见面(chu ci jian mian/チューツージェンミェン)
―――初めまして。
初めて会ったときに使う表現です。しかし、実際に使うことは少ないかと思います。なぜなら、ほとんどの人が「你好」を使うからです。ですが、覚えておいて損はないので、ぜひ覚えておいてください。
请多关照(qing duo guan zhao /チンドゥオグァンジァオ)
―――よろしくお願いいたします。
挨拶の流れで使う表現です。使い方は、日本語の「これからよろしくお願いいたします」と一緒です。名刺交換の流れで言ってもいいでしょう。
请多指教(qing duo zhi jiao/チンドゥオジージャオ)
―――(ご指導)よろしくおねがいいたします。
こちらの表現は、上記の「请多关照」と似ていますが、少し意味が異なります。こちらは直訳すると「たくさん教えてください」という意味です。ですから、「ご指導よろしくお願いします」という意味で使い分けるのが良いでしょう。
您贵姓?(nin gui xing/ニングイシン)ーーーお名前は何ですか?
丁寧に相手の名前を聞く際の表現です。これはよく使うので、ぜひ覚えておいてください。ビジネスの際に相手の名前を聞く場合によく使われます。また、店を予約する際にも「您贵姓?」と聞かれます。聞かれた後の返事は「営業で使えるビジネス中国語~基本の自己紹介~」でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
很高兴认识您。(hen gao xing ren shi nin /ヘンガオシンレンシニン)
―――お会いできてうれしいです。
初めてあった人と挨拶をして、自己紹介など一連の流れをしたあとに言う表現です。これを言うと印象が非常によくなりますので、ぜひ覚えてください。
这是我的名片。(zhe shi wo de ming pian/ジェーシーウォダミンピェン)
―――こちらは私の名刺です。
営業だと、名刺を渡す機会はかなり多いですよね。名刺を渡すときにこの表現を使います。その流れで自分の名前を言うのもいいですね。
いかがでしたか。
今回は、初対面の人と話す際に使える中国語をご紹介しました。
中国で営業をする際に、ぜひ実践してみてください。
それでは、再见!