1. HOME
  2. ブログ
  3. TIPS
  4. kintoneでSFA
  5. 英数字1文字だけで一覧画面上のレコードを検索する方法

BtoB営業ブログ

BLOG

kintoneでSFA

英数字1文字だけで一覧画面上のレコードを検索する方法

英数字1文字だけで一覧画面上のレコードを検索する方法

kintoneは絞り込み機能があり、任意の条件で確認したいレコードを絞り込む事が可能です。しかし、実務面では下記の制約により操作が煩雑になってしまったり、要件を満たせない場合があります。

  • 英数時の場合は単語単位になるため、型番検索や、数文字で英数字検索ができない
  • 絞り込みフィールドを探して条件を選ぶという作業のフィールドが多い場合、効率が悪い
  • 一覧上の売上の簡易的な合計値を見る場合、レポート画面に切り替える必要がある

今回はこれらのような問題を打破し、日常的に使うレコード検索の改善方法をご紹介します。

利用するプラグイン

  • rex0220 文字検索プラグイン ※1

※1 rex0220プラグインは中華圏(中国大陸、香港、台湾)では、弊社がQYPSというブランドでサブスクリプション形式で提供しております。

QYソリューション

文字検索プラグインの設定

設定は非常に簡単です。

文字検索プラグインの設定

-(一番左):文字検索プラグイン利用有無

項目説明
-(一番左)文字検索プラグイン利用する場合は✓
初期表示✓: 一覧画面を開いた段階で文字検索プラグイン一覧モードで表示
✓無:検索ボックスで検索操作をしたら文字検索プラグイン一覧モードを表示
集計数値項目の場合に合計結果をフッターに表示する場合は✓
自動幅列項目の幅を自動調整する場合は✓
固定カラム列ヘッダー固定列数
表示レコード件数文字検索プラグイン一覧表示時での最大取得行数
テーブル展開一覧表示時でサブテーブル内容を表示する場合に選択

英数字1文字で検索が可能

標準機能であれば、単語(本例ではsalesforce)でないと検索できないですが、”sales”だけでも絞りこむことができます。

英数字1文字で検索が可能

画面上の任意の項目で絞り込みが可能

標準機能では、絞り込みたいフィールドを選んで条件を指定する必要がありますが、文字検索プラグインでは画面に表示している列すべてが検索対象として絞り込みを行ってくれます。

画面上の任意の項目で絞り込みが可能

簡易合計行が表示可能

グラフ画面を表示しなくても一覧上で合計値が確認できます。

簡易合計行が表示可能

関連記事