1. HOME
  2. ブログ
  3. TIPS
  4. kintoneでSFA
  5. 名刺をスキャンして組織としての名刺管理を実現する方法

BtoB営業ブログ

BLOG

kintoneでSFA

名刺をスキャンして組織としての名刺管理を実現する方法

名刺をスキャンして組織としての名刺管理を実現する方法

本記事では、弊社で提供している「枚数無制限で名刺情報を新たなアプリをインストールすることなく、携帯で名刺の写真をとるだけでkintoneアプリに文字認識(OCR)処理をし、登録する方法」をご紹介いたします。

利用するサービス

  • 仁脈2.0 Bizcard ※1

※1. 仁脈2.0はトランスエージェントが提供する顧客情報を資産化するために役立つkintoneソリューションです。

仁脈2.0

事前アプリ設定

フォームの設定

社名、氏名、Emailなど名刺に記載されている内容のフィールドを、文字列1行(重複、必須は無し)で用意します。そして名刺画像を保存するために添付ファイル項目を用意します。

フォームの設定

カスタムビューの設定

名刺スキャン操作を行うためにカスタムビューを用意します。「ページネーションを表示する」の✓は外してください。

カスタムビューの設定

プラグインの設定

基本設定

基本設定では、試用開通時に提供するURLとライセンスキー、そして、事前設定で準備したカスタムビューを選択します。

プラグインの設定

マッピング設定

事前に設定したフィールドとOCRで解析する情報のマッピングを行います。

マッピング設定

利用方法

携帯でカスタムビューを開く

スマホからカスタムビューを開きます。よく使うので、URLをブラウザのブックマークに入れておくと良いでしょう。

その後、カメラアイコンをクリックし写真撮影をします。

携帯でカスタムビューを開く

名刺を撮影して何回かクリックして正しい方向に調整

必須ではないのですが、縦に撮影した時に画像を1回クリックすると右に90度回転しますので、正しい方向に調整します。

名刺を撮影して何回かクリックして正しい方向に調整

スキャン開始ボタンをクリック

スキャン開始ボタンをクリック

スキャン成功

画像と一緒に文字認識した結果が保存されます。当然、kintoneアプリに保存されてるのでPCからでも参照可能です。

スキャン成功

関連記事