フィールド名にカーソルを合わせて注釈を表示する方法
SFAを活用する上で、非常に重要な要素は、情報の精度を保つことです。しかし現実的には、全てのユーザが会社アプリや案件管理アプリなど各フィールドを管理する目的を理解して利用しているわけではありません。そのため、運用管理者は誤解を生みやすいようなフィールドに関しては、その横にラベルフィールドを用意して注釈を記載しますが、そうするとラベルだらけになって、入力画面が情報過多になってしまい操作性を下げてしまいます。
そこで、今回はフィールドにカーソルを合わせて注釈を表示する方法をご紹介します。
利用するプラグイン
- rex0220 ツールチッププラグイン ※1
※1 rex0220プラグインは中華圏(中国大陸、香港、台湾)では、弊社がQYPSというブランドでサブスクリプション形式で提供しております。
プラグインの設定
基本設定
まずは基本設定タブで見た目(スタイル)を設定します。
注釈の記入
次は、各フィールドの対して注釈を記載していきます。
画面イメージ
登録・編集画面で、フィールドにカーソルを合わせると、設定した注釈が表示されるようになります。これでラベルにより常に注釈を出すのではなく、確認が必要なユーザだけが注釈を確認することができるようになります。